2011年3月 5日

「1」の年に

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 第31代青年江原会会長に就任することになった片岡恵一郎です。

 2011年度、母校の111周年の年に、平成1年(元年)卒の私が青年江原会の長を任される事になりました。奇しくも私の名前にも「一」の文字が入っており、運命めいたものを感じたり、感じなかったりです。

 本年度の青年江原会員は平元卒以下の熊本高校OB有志ということになっていますが、年齢も職業も思想も人それぞれ。それも熊高卒なので、自分を含め一筋縄には行かない人だらけ、という世間の噂は将に真です。

 この2年間、執行部として青年江原会を中から見てきました。そのなかで、「青年江原会」とは何なのか?「同窓会」とは何なのか?と、自問、他聞を繰り返して参りました。この根本的な問に対する明確な答えを用意しないのが、青年江原会のいやらしくもよいところ。「集まることに意義がある」というスローガン、素敵だと思います。しかし、だからこそ、人を集めるのは大変です。集まる理由が明確に提示されていないんですから。集まるだけっていうは熊高生は不得手です。「なんさん、来てよ」、「なんでや」の繰り返しです。しかしホントはそれには意味がある。その意味を見いだした人は留まり、見いだせなかった人は去っていく。その繰り返しの中で、不思議な事にこの活動は延々と40年近くも続いているのです。ここにいろんな問に対する答えが集約される。

 さぁ、2011年度の活動を始めましょう。普遍的なキーワードは、「集まることに意義がある」そして、「士君子」「立志篤行」。これにキラリと光る平成世代のスパイスを加えていくのは、私ではなく、そうあなたです。多くの士君子が集い、立志篤行できる場を提供できる様、一年間舵取り役を勤めさせていただきます。

 「1」の年は、始まりの年。楽しくやっていきましょう!

                     平成23年3月5日

              第31代青年江原会会長 片岡恵一郎 



2011年3月 4日

「なんさま楽しく」

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 平成成22年度の青年江原会は、「なんさま楽しく」をテーマに掲げ、それに向けて1年間活動するようにしてきました。

 特に、熊中・熊高創立110周年記念の年であるので、江原会、熊本江原会と連携して活動できないかと思っておりました。

 そんなときに、前々会長の松村庸正先輩(昭和61年卒 高38回)にご相談したところ、お米作りをしてみてはどうかとアドバイスをいただきました。

 そこで、110周年記念品部会に参加させていただいたこともあり、部会長の山崎友裕先輩(昭和58年卒 高35回)にお米を育てて、記念品として販売し、記念総会で参加される方に食べていただきたいと相談したところ、快くご協力いただけることとなりました。

お米の名前は「げんこつ米」

例年6月に行っている青年江原会レクリェーション(担当:平成5年卒 高45回)を活用することにしました。レクリェーションでは「げんこつ米」の田植えをすることでき、多くの青年江原会会員、ご家族に参加していただきました。初めて田植えをする人がほとんどで、田んぼにつこけたり、泥まみれになりながらもみんなの楽しそうな声が聞こえてきたことで、やってよかったと思いました。

 昨年は記録的な猛暑でもあって、稲の生育がよくないのではないかと思っておりましたが、松村庸正先輩、米作りの先生・上野さまのおかげで、黄金の稲穂が田んぼ一面に輝くようになっておりました。秋の稲刈りにも、多くの方にご参加いただき楽しんでいただけたと思います。

 さて、青年江原会の活動で大きなものに、藤崎八旛宮秋季例大祭の奉納があります。私は61会の祭りから参加させていただきました。それから62会、実行学年である63会と祭りの中での役割は大変なものになってきて、きついこともありましたが何故かやめたいとは思いませんでした。多くの同級生、先輩方、後輩諸君が「楽しそうに」祭りに携わっています。久しぶりに集まった同級生が昔話に花を咲かせ、笑いながら楽しむことができる、きつい分だけ祭りが終わった後の達成感もひとしおなのだと。

 青年江原会の執行部に残ることになったときには、この楽しさを後輩諸君にも味わってもらいたい、そう思いました。

 楽しませていただいた青年江原会も卒業となりました。私たち63会は、昭和最後の卒業生です。来年度からは青年江原会もすべて平成卒の人たちとなります。ひとつの転換期なのかもしれません。しかし、熊中・熊高卒のスピリットは脈々と流れていくと思います。熊本高校を卒業できてよかった、そう思わせていただいた青年江原会でした。

 最後に、私たち63会に多くの楽しさ、喜びを与えていただいた、多くの先輩方、後輩諸君、本当にありがとうございました。

平成22年度青年江原会 会長 隈 志郎

(昭和63年卒 高40回)