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藤崎八幡宮秋季例大祭 例大祭の豆知識 其の四

 神様の昼御飯
 神様の昼御飯が意外に質素なことを御存知だろうか。確かに勝ち栗、川魚の干物、鯛の焼物、水前寺のり、茅の実、干し海老、干菓子など、今日ではなかなか手に入らない物も集められて御供物とされてはいるが、昼御飯は「菊膳」といって、いも、白米、鰹、大豆、菜に甘酒がつく程度で、神官さんたちもこのお流れを頂戴している。弁当を食べ余しては捨てる風潮は考えたいものである。

 馬飾りに二流
 昔は陽陰を馬の背の鞍ばかりでなく、馬の頭にも付けていた。なかには馬の頭には陽陰の代わりに花を付けたのもある。この陽陰の作り方というか形には安藤流と小堀流の二流があって、現在の陽陰は安藤流のものという。そういえば江戸期の絵図には陽陰の立った部分が四本あるものや、今のようにピンと天を突くようなのではなく、どことなくグンニャリした感じのものもあった。それが小堀流であるかどうかは判らない。

 ラッパは戦後から?
 馬追いにラッパはつきもののように思われているが、意外に新しく、昭和 6年にラッパの音を聞いたという記録もあるが、戦後復員してきた兵隊たちが持ち込んだものともいわれる。ボシタのラッパはいわゆる軍隊ラッパであるが、ただリズムは前からあった太鼓や竹のカチカチに合わせ音階をとったものと思われる。ラッパの音がうるさいと早くも昭和31年に規制が出ている。



 女性だけの馬追い
 女性を主体とした飾り馬奉納の第1号は、昭和24年の二本木町特種飲食店であった。白短パンにハッピ姿で黄色い声をあげたが、沿道の男共はなるべく声をかけられないように隠れたという。その後、昭和55年に鳩女会が、続いて錦会が参加し、一時賑やかになったが、現在では錦会の孤軍奮闘となっている。



其の壱(由来)  其の弐(掛け声)  其の参(神幸行列)






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